2025-04-01から1ヶ月間の記事一覧
●吉本隆明『 マチウ書試論』とは何か(2)。『マチウ書試論』の主題は、なんなのか。吉本隆明は、何故、貴重な時間を費やしてまで、この『マチウ書試論』を書いたのか。しかも、キリスト教の聖典である聖書の中にある「マタイ伝」とはいえ、吉本隆明には、格別…
●吉本隆明『 マチウ書試論』とは何か(2)。『マチウ書試論』の主題は、なんなのか。吉本隆明は、何故、貴重な時間を費やしてまで、この『マチウ書試論』を書いたのか。しかも、キリスト教の聖典である聖書の中にある「マタイ伝」とはいえ、吉本隆明には、格別…
大江健三郎と藤岡信勝(7)・・・沖縄集団自決問題をめぐる『 大江健三郎/岩波裁判』で、ノーベル賞作家・大江健三郎の言論・創作活動を妨害し、大江健三郎への『 言論弾圧』という『 スラップ訴訟 』を仕掛けたのは、保守派を自称する三流作家・曽野綾子や藤…
■大江健三郎と藤岡信勝(6)藤岡信勝が、『 日本保守党の言論弾圧から被害者を守る会』を立ち上げ、その会長に就任したそうである。この人は この手の会長になるのが好きなようである。『 自由主義史観研究会』会長とか『 新しい歴史教科書をつくる会』会長と…
●大江健三郎と藤岡信勝(5)曽野綾子に触れようとしたが、曽野が亡くなって 、それほどの時間も経っていない現在、曽野綾子を批判することには 、私の中にも、若干の躊躇いがあるので、ここでは、ひとまず、藤岡信勝の話題に戻ることにする。
4 ●大江健三郎と藤岡信勝。(4) 『沖縄集団自決論争』とは、大江健三郎の『沖縄ノート』を、現地取材の上で、徹底批判し、論破したと称する曽野綾子女史の『ある神話の背景』に始まる。曽野綾子は、同世代のライバル作家であり、川端康成に続いてノーベル文学…