厚労省スキャンダル大爆発。厚労省は、ファイザーと、ワクチンの売買契約してないんだってよ。(笑)[]
契約済みのファイザーのワクチン売買契約は 嘘だった、と河野太郎が告白。全ては「白紙」だと。笑えない冗談だ。私は、コロナ・ワクチンにも、ファイザーという製薬会社にもあまり興味も関心もないが、政府が、これまで宣伝してきた「契約済み」の情報とは、何だったのだろうか。厚労省の官僚や自民党の政治家たちは、「ネット右翼」系ウイルス学者たちの口車に乗せられて、コロナ禍なんて、一過性のもので、単なる「風邪」の一種にすぎないのだから、黙っていれば 、そのうち下火になり、雲散霧消するだろう、とでも思っていたのだろうか。おそらく、そうだろう。
私は、コロナなんて一種の「インフルエンザ」に過ぎない、人類は 、昔からウイルスと戦いつつ、ウイルスと共存し、ウイルスとともに生き延びてきたという話も、おそらくそうだろうと思っている。また、医学者やテレビや新聞が騒ぐように、「コロナ・ウイルス」が、人類にとって、死の恐怖のウイルスであり、場合によっては、日本人42万人死亡も、というような荒唐無稽な説を唱えた高名な医学者もいた。・・・この種の話も、私は、「まさか?!」と思いつつ、半ば信じてもいる。
いずれにしろ、様々な医学論争や科学論争が起きていることは重要である。「パンデミック」として騒がれたペストやスペイン風邪と同様に、いずれ、収まるところに収まるだろうが、今は渦中であり過渡期である。様々な、且つ極端な意見や解釈が飛び交うのも当然ではないか。我々は、科学や医学さえ、怪しい学問なのだということを知るべきである。
たとえば、日本が、大東亜戦争に負けたのは「科学的精神」「実証的精神」が欠けていたからだ、「科学教育」が必要だ、というような類の妄想話を未だに繰り返している「科学馬鹿」が少なくないが、科学や医学でさえ右往左往している。道に迷って、新興宗教信者たちのように、右往左往しているコロナ禍の現実を見て、そろそろ「科学盲信」から目を覚ますべきだと、思う次第である。我々に必要なのは、科学であれ、医学であれ、また文学や哲学であれ、あるいは宗教であれ、占いであれ、「粘り強く思考する力」、所謂、「存在論的思考力」である。単純素朴な答えはない。我々は、今、「答えのない問題」に直面している。今こそ、文学や哲学の出番である。「答え」より「思考」を・・・。
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(時事通信)
河野担当相「ワクチン供給日程は未定」 従来の政府方針を修正
2021年01月22日12時01分
新型コロナウイルスワクチンの総合調整を担当する河野太郎規制改革担当相は22日の閣議後記者会見で、ワクチン接種に関し、従来の「今年前半までに全ての国民に」との政府方針を修正した上で「まだ供給スケジュールは決まっていない」と述べた。
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河野氏は会見の冒頭で、坂井学官房副長官が21日の記者会見で「本年6月までに接種対象となる全ての国民に必要な数量の確保は見込んでいる」と述べた部分を政府内の情報の食い違いがあり削除すると発表した。
その上で「どうしてそういう古い情報が行ってしまったのかは分からない。現時点では(医療従事者に)2月下旬の接種開始を目指して準備をしている」と述べるにとどめた。一般国民への供給日程などは決まり次第公表するとした。
河野氏の発言について、坂井氏は22日の会見で「発言の趣旨、真意を確認中だ」と語った。(2021/01/22-12:01)
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