山崎行太郎公式ブログ『 毒蛇山荘日記』

哲学者=文芸評論家=山崎行太郎(yamazakikoutarou)の公式ブログです。山崎行太郎 ●哲学者、文藝評論家。●慶應義塾大学哲学科卒、同大学院修了。●東工大、埼玉大学教員を経て現職。●「三田文学」に発表した『小林秀雄とベルグソン』でデビューし、先輩批評家の江藤淳や柄谷行人に認めらlれ、文壇や論壇へ進出。●著書『 小林秀雄とベルグソン』『 小説三島由紀夫事件』『 保守論壇亡国論』『ネット右翼亡国論 』・・・●(緊急連絡) 070-9033-1268。 yama31517@yahoo.co.jp

■産経新聞とネットウヨ雑誌(正論、WILL、HANADA)による異常な「河野太郎バッシング」は、何を意味するのか。 思想家や言論人、学者の正体を暴き出しているのではないか。つまり「反知性主義=カルト集団=ネットウヨ」とその同伴者たちの終焉を象徴しているのではないのか。私は、今回の自民党総裁選は、思想的な重要問題を提起していると思う。その第一は、「ネットウヨ問題」である。これまで、この「ネットウヨ問題」は、多くの人が、おぼろげに認識していたにもかかわらず、さほど重視されてこなかった。安倍晋三前首相自身が「

産経新聞ネットウヨ雑誌(正論、WILL、HANADA)による異常な「河野太郎バッシング」は、何を意味するのか。

思想家や言論人、学者の正体を暴き出しているのではないか。つまり「反知性主義=カルト集団=ネットウヨ」とその同伴者たちの終焉を象徴しているのではないのか。私は、今回の自民党総裁選は、思想的な重要問題を提起していると思う。その第一は、「ネットウヨ問題」である。これまで、この「ネットウヨ問題」は、多くの人が、おぼろげに認識していたにもかかわらず、さほど重視されてこなかった。安倍晋三前首相自身が「ネットウヨ政治家」だったにもかかわらず・・・。それが、今回の自民党総裁選で、露骨に顕在化してきた。今回の自民党総裁選の主役は、立候補者ではなく「ネットウヨ」そのものだった。言い換えると、ネットウヨ政治家、「ネットウヨ政治家=安倍晋三問題」であった。今回の自民党総裁選で、安倍晋三は「高市早苗」の応援団のリーダーとして中心的な役割を演じ、いままさに 、総裁選の動向の鍵を、握っているらしい。安倍晋三の周辺に、安倍晋三の恩顧(笑)を受けた多数の人士が集結し、集団的に、一斉に、「河野太郎バッシング」にいそしんでいるようだ。河野太郎一家が中国系企業を経営し、中国共産党と通じているというのだが、何故、それを、今までに話題にもしなかったのか。自民党総裁候補の筆頭と噂され始めた途端に、何故、この話題が、突然、ネットウヨ業界を中心に、注目されるにいたったこか。この話題を、ネットウヨ連中に提供したのは、何処の、誰か。公安=警察ではないのか。あらかじめ、秘密警察(笑)が、秘密裏に情報収集しておいた「個人の秘密情報」を、ここぞばかりに、暴露・公開したのではないか。情報源は・・・だったというわけだ。はい、お後がよろしいようで・・・。

産経新聞「正論」チャンネル
https://youtu.be/3EG_n1MH8CY

産経新聞=阿比留瑠比記者
https://youtu.be/b70yez2Jkxc

ネットウヨ=加藤清隆センセーの迷言。
https://youtu.be/9mji-A1oS2k

ネットウヨの女帝=桜井よしことその仲間たちの迷言。
https://youtu.be/tvLM69rmPDY

■「エセ文化人放送局」の「河野太郎バッシング」
https://youtu.be/jTCSboZXcSw