山崎行太郎公式ブログ『 毒蛇山荘日記』

哲学者=文芸評論家=山崎行太郎(yamazakikoutarou)の公式ブログです。山崎行太郎 ●哲学者、文藝評論家。●慶應義塾大学哲学科卒、同大学院修了。●東工大、埼玉大学教員を経て現職。●「三田文学」に発表した『小林秀雄とベルグソン』でデビューし、先輩批評家の江藤淳や柄谷行人に認めらlれ、文壇や論壇へ進出。●著書『 小林秀雄とベルグソン』『 小説三島由紀夫事件』『 保守論壇亡国論』『ネット右翼亡国論 』・・・●(緊急連絡) 070-9033-1268。 yama31517@yahoo.co.jp

■野田=小沢連合で政権交代は可能か?

■野田=小沢連合で政権交代は可能か?

昨日(9/23) 、立憲民主党党首選行われ 、野田佳彦が党首に選ばれ、立憲民主党を中心とする野党共闘による政権交代の可能性が高まってきた。もちろん、野田当選に協力した小沢一郎との連携、いわゆる《野田=小沢連合》を前提にしての話だが・・・。どういう形であれ、野田=小沢連合が成立すれば、自民党の総裁選どころの話ではなくなってくる。ながながと繰り広げられてきた自民党の総裁選も、確実と思われていた小泉進次郎が、失言や暴言で急速に失速、あるいはダークホース高市早苗が急上昇するなど、番狂わせの連続で、政治ショーとしては、それはそれで、なかなか面白いものだったが、今となってみると、所詮 、それも、《コップの中の嵐》でしかなかったとでもいうほかはない。自民党総裁に、そして日本の総理に、誰が選ばれるにせよ、自民党は、一喜一憂している場合ではないだろう。自民党は、新総裁の元で、目の前に迫っている政権交代、政権脱落の危機に立ち向かわなけれならない。まさに自民党は、解党 消滅の危機、つまり政治党派としての存亡の危機が迫っている。岸信介以来、安倍家三代が構築してきた自民党統一教会の癒着問題、岸田文雄が露骨に体現してみせた米国隷属、米国属国主義、売国奴植民地主義。これらは、簡単に払拭出来る問題ではない。自民党の存在意義に直結する問題だ。これらの問題に比べれば、《政治とカネ》の問題など、問題にも値しない。総裁選に一喜一憂している場合ではないだろう。野田佳彦が、真の政治改革は政権交代でしか達成出来ないと言ったのは、その意味で、正しい。

■緊急速報■ 小林鷹之の背後には《統一教会》がいる。小林鷹之は、千葉県における統一教会系のイベントに出席して、統一教会(家庭連合)の教えを絶賛していたらしい。今、話題の小林鷹之は《統一教会》の傀儡政治家である。

■緊急速報■
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■緊急速報■ 小林鷹之の背後には《統一教会》がいる。小林鷹之は、千葉県における統一教会系のイベントに出席して、統一教会(家庭連合)の教えを絶賛していたらしい。今、話題の小林鷹之は《統一教会》の傀儡政治家である。

■緊急速報■
小林鷹之の背後には《統一教会》がいる。小林鷹之は、千葉県における統一教会系のイベントに出席して、統一教会(家庭連合)の教えを絶賛していたらしい。今、話題の小林鷹之は《統一教会》の傀儡政治家である。

◼トランプの耳元をかすめて通り過ぎた銃弾が、僕に、忘れていた青春時代の、大事な、貴重な思い出を蘇らせてくれた。 トランプ暗殺未遂事件の映像を何回も見ているうちに、ケネディ暗殺事件とともに、《ものを考える》ことを始めた頃のことを思い出した。高校一年生のことだったような気がする。大江健三郎のことを考えているうちに 、忘れていたが 、その前に、ケネディ暗殺事件を契機に 、ケネディに夢中になって 、ケネディの本を買ったことを思い出した。ケネディの父親の本で 、たしか『我が子ケネディ』とかいう本だった。本を、

◼トランプの耳元をかすめて通り過ぎた銃弾が、僕に、忘れていた青春時代の、大事な、貴重な思い出を蘇らせてくれた。

トランプ暗殺未遂事件の映像を何回も見ているうちに、ケネディ暗殺事件とともに、《ものを考える》ことを始めた頃のことを思い出した。高校一年生のことだったような気がする。大江健三郎のことを考えているうちに 、忘れていたが 、その前に、ケネディ暗殺事件を契機に 、ケネディに夢中になって 、ケネディの本を買ったことを思い出した。ケネディの父親の本で 、たしか『我が子ケネディ』とかいう本だった。本を、自分の金で買って、読むようになったのは 、大江健三郎の小説が最初ではなく、ケネディの本が最初だった。その後、ケネディの弟、ロバート・ケネディも、大統領選挙に出ようとして、人混みの中で銃撃を受け、無惨に殺されたことも思い出した。しかし、いずれにしろ、僕は、小さい頃から、天才的な、一流の人間が好きだった。小学校の頃は、長島茂雄朝潮力道山に夢中だった。野球や相撲を自分ですることも好きだったが、自分には才能もそれだけの体力もないことに早く気づいて、止めた。次に夢中になれるものを探していたが、自分に相応しいものが、なかなか見つからなかった。特に中学時代は、悲惨だった。夢中になれるものがなかったのだ。音楽の時間に、ベートーヴェンモーツァルトショパンなどの天才的作曲家たちの話を聞いて興味を持ったが、音楽の才能がないことは、今さら言うまでもなく、よく知っていた。では、何を。中学を卒業して高校へ進学するころ、僕には何の目標も目的もなかった。僕は、中途半端なものが嫌いだった。医者や弁護士、一流企業・・・そんな通俗的なものが大嫌いだった。不遜にも、もっと、偉大なもの 、あるいは歴史に名を残すようなもっと異質な、もっと重厚な何ものかを、漠然と求めていた。しかし、それが何であるかを、僕は知らなかった。そういう時、ケネディ暗殺事件が起きたのだった。胸騒ぎがした。僕もケネディになりたいと思った。むろん、なれるわけはないことも知っていたが。ケネディに関する本も 何冊か買った。今でも 、田舎の実家(毒蛇山荘)の本棚には残っているはずだ。思えば不思議なもので、僕が本を読むようになったきっかけは、間違いなく 、ケネディ暗殺事件だった。その後に、大江健三郎という作家に出会ったのでああった。トランプの耳元をかすめて通り過ぎた銃弾は、僕に、忘れていた青春時代の、大事な、貴重な思い出を蘇らせてくれた。あの銃弾は、僕の耳元も、耳朶を切り裂くように、通り過ぎたと思う

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小池百合子=学歴詐称問題をTBSが、全力取材という誇大広告で、報道したようだが、見てみるとい、YouTube界隈のエセ情報の受け売り、パクリ。エジプトのカイロ大学に現地取材ぐらいしろよ。コタツ記事という言葉があるらしいが、YouTubeもそうだが、テレビも、コタツ記事、コタツ報道ばなり。

小池百合子=学歴詐称問題をTBSが、全力取材という誇大広告で、報道したようだが、見てみると、YouTube界隈のエセ情報の受け売り、パクリ。エジプトのカイロ大学に現地取材ぐらいしろよ。コタツ記事という言葉があるらしいが、YouTubeもそうだが、テレビも、コタツ記事、コタツ報道ばなり。

YouTube山崎行太郎の《哲学カフェ》』》をご覧ください。↓↓↓
https://youtu.be/6l8nfWDfppU?si=3LEsDART0-xbPHVE

◼小池百合子は、大陸浪人的な《アジア主義者》である。 学歴詐称問題という難癖をつけられ、各方面からさかんに選挙妨害を仕掛けられたにもかかわたず、都知事選に《圧勝》した小池百合子は、偉い。《偉い》というより《すごい》。現在、71歳だとか。あの頑強な意志と執念、そして、決して表に出さない静かな、秘めた闘志には頭が下がる。それにしても 、世の中は、嫉妬と恨みつらみでうずまいているものらしい。ニーチェは、ルサンチマンと呼び、それを批判したが・・・。小池百合子さんも、別にカイロ大学卒業を名乗ったから、大臣や都知事

小池百合子は、大陸浪人的な《アジア主義者》である。

学歴詐称問題という難癖をつけられ、各方面からさかんに選挙妨害を仕掛けられたにもかかわたず、都知事選に《圧勝》した小池百合子は、偉い。《偉い》というより《すごい》。現在、71歳だとか。あの頑強な意志と執念、そして、決して表に出さない静かな、秘めた闘志には頭が下がる。それにしても 、世の中は、嫉妬と恨みつらみでうずまいているものらしい。ニーチェは、ルサンチマンと呼び、それを批判したが・・・。小池百合子さんも、別にカイロ大学卒業を名乗ったから、大臣や都知事まで《出世》したわけではなかろうに・・・。小池百合子の学歴にケチをつけている人たちを見てみると、立派な学歴を身にまとっているにもかかわらず、鳴かず飛ばずの人生をおくり、そろそろ人生に幕をおろそうかという人たちばかりなのに、呆れる。東大法学部を出て 環境庁朝日新聞などで、いわゆる《エリート人生》を送ってみたが 、振り返ってみると 、エリートでもなんでもない。ただの平凡な一介のサラリーマン・オヤジと変わりはないことにきずく。いやそれ以下。しかし、そこに、目の前に、大臣だけではなく都知事三期目に突入するという《小池百合子》が登場する。心が騒ぐ。小池百合子ごときに負けてたまるか、と思うのだろうが、もう遅い、定年退職後の隠居老人には、いかんともしがたい。腰も足も頭もフラフラ。いまさら、どうしようもい。ああ、俺の人生はなんだったのか。刑事告発でもするしか能はない(笑)。しかし、誰からも相手にされそうもない。それも当然であろう。そもそも、小池百合子は、お前たちとは、《志》が違うだろう。『 故郷』という童謡に、《志を果たして、いつの日にかかえらん〜》という歌詞がある。少女時代の小池百合子も、おそらく《志を果たしてーーー》と、『 芦屋のお嬢さん』と言われたころから、夢見る少女だったのだろう。だがこの少女は、あどけない顔をして、単なる《夢見る少女》ではなかった。関西学院大学を1年で中退し、エジプトに渡り、カイロ大学に入学する。アメリカ留学だ、フランス留学だと浮かれている時代に、だれにそんなことが出来るか。19歳の時の小池百合子。振袖でピラミッドに登る、という本を書いて出版。誰がそんなことを考えるか。小池百合子には《将来》が見えていたのだ。《見える人には見えるだろう。》と小林秀雄は言った。《友を選ばば才たけてぇー》 。小池百合子は《友》を選んだのだ。《あなたとは、コレッキリよ。》と。《友》を、権力やマスコミに売るような見苦しい《悪友》は、すぐに切り捨てる。
そこから、小池百合子の波乱万丈の出世物語がはじまるのだ。切り捨てられ、見捨てられたクズ老人や糞ババアどもは、老人ホームの白黒テレビでも、黙って見ていろ。私が、ひそかに尊敬するイスラム学者の《中田考〈なかた・こう〉》は、《小池百合子アジア主義者だ》と言っている。しかも、《もっとも成功したアジア主義者だ》と言う。アジア主義とは何か。戦前の日本には、欧米先進国にばかりが持て囃される日本近代で、中国大陸、インド大陸、中東・・・などに目を向け
、《大東亜帝国》を夢見て、大陸に雄飛・暗躍した、いわゆる《大陸浪人》たちがいた。欧米帝国主演の餌食となり、植民地として食い荒らされていたアジア。 そのアジアを大東亜共栄圏として一つにまとめ 、欧米帝国主義の植民地支配から解放せよ。アジアよ、独立せよ。それがアジア主義、大アジア主義だ。頭山満宮崎滔天岡倉天心石原莞爾大川周明・・・、そして小池百合子

https://youtu.be/wk0OVGKLTZM?si=UHaD0KJKTxYy-da3

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