山崎行太郎公式ブログ『 毒蛇山荘日記』

哲学者=文芸評論家=山崎行太郎(yamazakikoutarou)の公式ブログです。山崎行太郎 ●哲学者、文藝評論家。●慶應義塾大学哲学科卒、同大学院修了。●東工大、埼玉大学教員を経て現職。●「三田文学」に発表した『小林秀雄とベルグソン』でデビューし、先輩批評家の江藤淳や柄谷行人に認めらlれ、文壇や論壇へ進出。●著書『 小林秀雄とベルグソン』『 小説三島由紀夫事件』『 保守論壇亡国論』『ネット右翼亡国論 』・・・●(緊急連絡) 070-9033-1268。 yama31517@yahoo.co.jp

2021-04-01から1ヶ月間の記事一覧

■台湾ロビー=金美齢の正体(3) 私は、十数年前から、保守や保守思想家、保守論壇・・・を批判してきた。たとえば、『 保守論壇亡国論』や『ネット右翼亡国論 』『 エセ保守が日本を滅ぼす』など・・・。私は、左翼側から、保守や保守思想家、保守論壇・・・を批判してきたわけではない。私は、昔から、つまり学生時代から、「左翼嫌い」であった。と言っても、保守や右翼が好きだったわけでもない。私は、小林秀雄や三島由紀夫、江藤淳・・・などを愛読しながら 、学生時代を過したから、どちらかというと、保守・右翼系の文学者や思想家

■台湾ロビー=金美齢の正体(3)私は、十数年前から、保守や保守思想家、保守論壇・・・を批判してきた。たとえば、『 保守論壇亡国論』や『ネット右翼亡国論 』『 エセ保守が日本を滅ぼす』など・・・。私は、左翼側から、保守や保守思想家、保守論壇・・・を…

台湾ロビー=金美齢の正体(2) 金美齢は新宿御苑の近くのビルにおおきな事務所を構えているそうだ。なんのための事務所なのか。安倍前首相や日本会議系の政治家たち、保守系のマスコミ関係者など、多数の日本人が出入りしているらしい。これは、金美齢事務所が、台湾ロビー活動の拠点になっているということだろうか。金美齢は、日本語学校の理事長や早稲田大学講師などもやっっていたそうだから、それ相当の財力の持ち主かもしれないが、やはり、金美齢の正体は、大物の台湾ロビーだということではないのか。政治工作資金としての多額の台湾マ

台湾ロビー=金美齢の正体(2)金美齢は新宿御苑の近くのビルにおおきな事務所を構えているそうだ。なんのための事務所なのか。安倍前首相や日本会議系の政治家たち、保守系のマスコミ関係者など、多数の日本人が出入りしているらしい。これは、金美齢事務所…

金美齢の正体。 「金美齢」という台湾出身を売り物にする怪しい女性がいる。最近、帰化し、日本国民になったらしいが・・・。保守論壇の界隈では、それなりの知名度があるようで、一応、「保守文化人」気取りで、保守論壇界隈で、「大活躍」(笑)してきた女性だ。馬鹿な文化人気取りのエセ文化人によくある「日本人よ、しっかりしろ」などと上から目線で、まくしたてる「お説教文化人」の一人だ。元々は、岸信介の「通訳」だったとか。その縁で、安倍晋三とも親しいらしい。というわけで、保守論壇の信用を勝ち得たらしい。いずれにしろ、中身は

金美齢の正体。 「金美齢」という台湾出身を売り物にする怪しい女性がいる。最近、帰化し、日本国民になったらしいが・・・。保守論壇の界隈では、それなりの知名度があるようで、一応、「保守文化人」気取りで、保守論壇界隈で、「大活躍」(笑)してきた女性…

■メルマガ『山崎行太郎の毒蛇通信 ~深田萌絵論〜』を配信しました。 ■今回は、「深田萌絵」を特集しました。最近のことですが、深田萌絵女史の「Youtube動画」に、強烈な印象と影響を受けました。深田女史の「批判力」に感動しました。 ■『 山崎行太郎メルマガ』では、メルマガでしか読めない「政治評論」、「社会評論」、「状況論」などを中心に書いています。 〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓 山崎行太郎のメルマガ『毒蛇 通信』の登録は以下からお願いします。 ⤵︎⤵︎⤵︎⤵︎⤵︎⤵︎⤵︎ https://www.mag

■メルマガ『山崎行太郎の毒蛇通信 ~深田萌絵論〜』を配信しました。 ■今回は、「深田萌絵」を特集しました。最近のことですが、深田萌絵女史の「Youtube動画」に、強烈な印象と影響を受けました。深田女史の「批判力」に感動しました。 ■『 山崎行太郎メル…

■江藤淳と西尾幹二の「差異」について(2) 西尾幹二が、三島由紀夫に関する話題で、江藤淳を辛辣に批判した文章を読んだことがある。今、手元にないので、細かいことは覚えていないが、江藤淳と小林秀雄が、三島由紀夫の自決をめぐって衝突した「対談」をめぐるものだった。江藤淳が、三島由紀夫の死を、「あれは老年が来たということでしょう」とか「あれは病気でしょう」と批判的に言及したのに対して、小林秀雄が激怒し、「あんたは、日本の歴史を病気だというのか」と反論し、一瞬とはいえ、激しく火花を散らした「対談」だった。両者が立ち

■江藤淳と西尾幹二の「差異」について(2) 西尾幹二が、三島由紀夫に関する話題で、江藤淳を辛辣に批判した文章を読んだことがある。今、手元にないので、細かいことは覚えていないが、江藤淳と小林秀雄が、三島由紀夫の自決をめぐって衝突した「対談」をめぐ…

『月刊日本』五月号、『江藤淳とその時代 』(3)「江藤淳と吉本隆明」が、発売になりました。よろしくお願いします。「江藤淳と吉本隆明」という問題は、江藤淳を論じる上で、もっとも重要な問題のひとつです。『 江藤淳//吉本隆明全対話』や吉本隆明による懇切丁寧な「江藤淳追悼文」があることからも分かるように、吉本隆明にとっても、「江藤淳」という存在は重要な問題です。吉本フアンは、認めたくないでしょうが・・・。c 〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓 https://www.fujisan.co.jp/product/

『月刊日本』五月号、『江藤淳とその時代 』(3)「江藤淳と吉本隆明」が、発売になりました。よろしくお願いします。「江藤淳と吉本隆明」という問題は、江藤淳を論じる上で、もっとも重要な問題のひとつです。『 江藤淳//吉本隆明全対話』や吉本隆明による懇…

■江藤淳と西尾幹二の「差異」について。 江藤淳と西尾幹二とでは、私の中では、何かが決定的に違う。江藤淳と渡部昇一、江藤淳と西部邁・・・でも同じである。決定的に何かが違う。それは、「存在論」、ないしは「存在論的思考力」があるかないかである。西尾幹二や渡部昇一、西部邁等の文章には、この「存在論」、ないしは「存在論的思考力」がない。政治イデオロギー的次元でしか読めない。江藤淳の文章は違う。誤解を恐れずに言えば、江藤淳の文章は、左翼にも通用する。それは、江藤淳の文章に「存在論」、ないしは「存在論的思考力」がある

■江藤淳と西尾幹二の「差異」について。江藤淳と西尾幹二とでは、私の中では、何かが決定的に違う。江藤淳と渡部昇一、江藤淳と西部邁・・・でも同じである。決定的に何かが違う。それは、「存在論」、ないしは「存在論的思考力」があるかないかである。西尾…

米中対立という二元論が隠蔽した差異の哲学・・・深田萌絵小論。 私は、最近 、熱中して見るものも読むものも 、ほとんどない。これもダメ、あれもダメ 、 ともっぱら批判や嫌悪の対象しか見つからない。そうした中で、私は、深田萌絵という「ITビジネス・アナリスト」と名乗っている女性の言論に注目している。私が、認める言論人とは、それぞれの専門領域で独自の業績を持ち、批判や罵倒においては個人名を挙げ、名指しして批判や罵倒ができる人である。だから、私は、西尾幹二も渡部昇一も、西部邁も評価しない。たとえば、専門領域で

米中対立という二元論が隠蔽した差異の哲学・・・深田萌絵小論。 私は、最近 、熱中して見るものも読むものも 、ほとんどない。これもダメ、あれもダメ 、 ともっぱら批判や嫌悪の対象しか見つからない。そうした中で、私は、深田萌絵という「ITビジネス・…

「防衛省見学ツアー」に参加して・・・拙著『小説三島由紀夫事件 』を振り返りつつ・・・。 昨日は、若い友人で政治学者の内山卓也君に誘われて、市ヶ谷の「防衛省見学ツアー」に参加してきました。私は、『小説三島由紀夫事件 』を書く時、地図の上では、詳しく調べたのですが、不覚にも、市ヶ谷のホンモノの防衛省の存在を、知りませんでした。すぐ近くにある「ホテル・グランドヒル市ヶ谷」には、何回も行ったことがありますが・・・。そのちょっと先に防衛省はありました。入口の門構えも、私がイメージしていたものとは大きく違いました。

「防衛省見学ツアー」に参加して・・・拙著『小説三島由紀夫事件 』を振り返りつつ・・・。昨日は、若い友人で政治学者の内山卓也君に誘われて、市ヶ谷の「防衛省見学ツアー」に参加してきました。私は、『小説三島由紀夫事件 』を書く時、地図の上では、詳…

藤田東湖と西郷南洲(3)・・・『維新と興亜 』連載中の原稿の下書き(メモ)(続々々々)です。 水戸光圀(水戸黄門)は、「学問好き」だったにも関わらず、「学校」を作ることには、反対だったというが、いったい、何故、反対だったのか。この問題は、水戸学派にとっても、あるいは水戸学派以外においても、「学校」というものを考える時、無視できない重要問題だろう。言い換えれば、ここに、水戸学の思想的真髄もあるのではないか。普通の常識論から考えるならば、「学問」を深め、発展させるためには、まず「学校」を建て、そこで、集中的

藤田東湖と西郷南洲(3)・・・『維新と興亜 』連載中の原稿の下書き(メモ)(続々々々)です。水戸光圀(水戸黄門)は、「学問好き」だったにも関わらず、「学校」を作ることには、反対だったというが、いったい、何故、反対だったのか。この問題は、水戸学派にと…

藤田東湖と西郷南洲(3)・・・『維新と興亜 』連載中の原稿の下書き(メモ)(続々々)です。 藤田東湖の著作を読むと、その多くが「実践」「実行」「行動」を重視しているようにみえる。たとえば、藤田東湖の主著の一つである『 弘道館記述義』に 、こんな文章がある。 《 学問事業、ソノ効ヲ殊二セズ》 これは、学問と事業とはその効用を異にするものではない、ということである。さらに、こんなことを言っている。 《学問と事業を一つとするのがむずかしいというのは多くの理由によるが、もっとも大きい弊害が四つある。「実践躬

藤田東湖と西郷南洲(3)・・・『維新と興亜 』連載中の原稿の下書き(メモ)(続々々)です。藤田東湖の著作を読むと、その多くが「実践」「実行」「行動」を重視しているようにみえる。たとえば、藤田東湖の主著の一つである『 弘道館記述義』に 、こんな文章が…

東芝社長(車谷)追放へ。いいザマだな。この手の経営者は、次々と追放すべきだよ。車谷って、三井住友銀行副頭取からマッキンゼー、英国ファンド日本法人社長、東芝社長・・・らしい。最近 この手のいかがわしい経営者が増えたみたいだ。要するに、金目当てで、あっちこっちとふらついて、上前をはねている、何もやる気のない「東大病」だね。さっさと消えろ。大恥をかかせてやれ。それはともかくとして裏で誰が動いているのか。日本の企業を守らなければならない「経産省」は、いったい、何をしているのか。なんと、「経産相官僚」は、車谷社長

東芝社長(車谷)追放へ。いいザマだな。この手の経営者は、次々と追放すべきだよ。車谷って、三井住友銀行副頭取からマッキンゼー、英国ファンド日本法人社長、東芝社長・・・らしい。最近 この手のいかがわしい経営者が増えたみたいだ。要するに、金目当てで…

藤田東湖と西郷南洲(3)・・・『維新と興亜 』連載中の原稿の下書き(メモ)(続々)です。 この「井伊直弼暗殺事件」(桜田門外の変)は、元々、西郷南洲と無縁な事件ではなかった。事件当時、奄美大島に島流しの身だったとはいえ、島流しの直前まで、水戸藩と薩摩藩、そして朝廷との間を頻繁に行き来し、反幕府的な政治工作活動を行っていたのが、西郷南洲その人だった。もちろん、当面の敵は大老=井伊直弼だった。井伊直弼暗殺事件の直接的な契機になったと言われる「戊午の密勅」騒動には、西郷南洲も深く関わっていた。そもそも、正式の

藤田東湖と西郷南洲(3)・・・『維新と興亜 』連載中の原稿の下書き(メモ)(続々)です。この「井伊直弼暗殺事件」(桜田門外の変)は、元々、西郷南洲と無縁な事件ではなかった。事件当時、奄美大島に島流しの身だったとはいえ、島流しの直前まで、水戸藩と薩摩…

藤田東湖と西郷南洲(3)・・・『維新と興亜 』連載中の原稿の下書き(メモ)(続)です。 高橋多一郎 、金子孫二郎等 、水戸藩の急進派の藩士達が中心になり、江戸在住の薩摩藩の藩士たちと連携し、密約を交わした末に、「お家断絶」も覚悟の上で実行したのが、大老=井伊直弼暗殺事件 、いわゆる「桜田門外の変」であった。もちろん、藩主=徳川慶篤、前藩主=徳川斉昭をはじめ、水戸藩の上層部=中枢部は 、それを押しとどめようとしたが、しかし、急進派藩士たちは、あらゆる説得や脅迫を跳ね除け、それをかいくぐって実行に移した。私

藤田東湖と西郷南洲(3)・・・『維新と興亜 』連載中の原稿の下書き(メモ)(続)です。 q 高橋多一郎 、金子孫二郎等 、水戸藩の急進派の藩士達が中心になり、江戸在住の薩摩藩の藩士たちと連携し、密約を交わした末に、「お家断絶」も覚悟の上で実行したのが、…

藤田東湖と西郷南洲(3)・・・『維新と興亜 』連載中の原稿の下書き(メモ)です。 藤田東湖が安政の大地震で急死し、西郷南洲が奄美大島に島流しにあっている時、その事件は起きた。水戸藩士(脱藩浪士)たちを中心とする暗殺グループが、時の大老井伊直弼を、桜田門外において、血祭りに上げた、いわゆる「桜田門外の変」である。実は、私は、幕末から維新にいたる歴史的大変革の時代において、もっとも重要な事件だったのではないかと思っている。ここには、良かれ悪しかれ、水戸学の精神が、もっとも鮮明に生きていると言っていいのではな

藤田東湖と西郷南洲(3)・・・『維新と興亜 』連載中の原稿の下書き(メモ)です。藤田東湖が安政の大地震で急死し、西郷南洲が奄美大島に島流しにあっている時、その事件は起きた。水戸藩士(脱藩浪士)たちを中心とする暗殺グループが、時の大老井伊直弼を、桜…

昨日、月刊誌『月刊日本』に連載中の『江藤淳とその時代 』(3)ー江藤淳と吉本隆明ーの原稿を書き終えました。Facebookに書いた下書き(メモ)を元に推敲し 、完成させました。今回は、江藤淳と吉本隆明が、「ひと回りして一致する」といった言葉について 書きました。二人は、「存在論的思考力」において「一致する」と私は理解します。詳しくは 『月刊日本』五月号でお読みください。 〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓 『月刊日本』は定期購読を募集中です。 発行所 株式会社K&Kプレス 〒102-0093 東京都 千代田

昨日、月刊誌『月刊日本』に連載中の『江藤淳とその時代 』(3)ー江藤淳と吉本隆明ーの原稿を書き終えました。Facebookに書いた下書き(メモ)を元に推敲し 、完成させました。今回は、江藤淳と吉本隆明が、「ひと回りして一致する」といった言葉について 書き…

『江藤淳とその時代 』(3)のためのメモ。 私は、私の言論表現活動の基本原理として、かねてから、「イデオロギーから存在論へ」をモットーにして、表現活動に従事してきたが、その原理・原則を、誰から学んだのかといえば、実は、江藤淳からであった。江藤淳の漱石論をよむと、それがよく分かる。江藤淳の漱石論の特徴は、漱石の思想や思考をあまり重視しないところにある。たとえば、江藤淳は、漱石の専売特許といってもいい「則天去私」の思想を重視しない。多くの漱石研究者が重視する「漱石神話」としての「則天去私」について、江藤淳は

『江藤淳とその時代 』(3)のためのメモ。私は、私の言論表現活動の基本原理として、かねてから、「イデオロギーから存在論へ」をモットーにして、表現活動に従事してきたが、その原理・原則を、誰から学んだのかといえば、実は、江藤淳からであった。江藤淳…

TSMCの正体・・・iTビジネス・アナリスト=深田萌絵への手紙(3) 私は、深田萌絵の「Youtube動画」を見るまで、「TSMC」の存在をまったく知らなかった。「TSMC」とは、台湾の「新竹」というところにある半導体メーカーであるらしい。私も、新竹には、「焼きそば」の名所ということで、山下聖美教授(日大芸術学部)の案内で、それを食べに行ったことがある。ついでに、市内観光もしたのだが、よく覚えていない。今は、台湾のシリコンバレーと言われているらしいが・・・。しかも、この台湾の新竹にある半導体メーカー(T

TSMCの正体・・・iTビジネス・アナリスト=深田萌絵への手紙(3)私は、深田萌絵の「Youtube動画」を見るまで、「TSMC」の存在をまったく知らなかった。「TSMC」とは、台湾の「新竹」というところにある半導体メーカーであるらしい。私も、新竹には…

台湾幻想論・・・iTビジネス・アナリスト=深田萌絵への手紙(2) 右派であれ左派であれ、日本には、根強い「台湾幻想論」がある。台湾を、必要以上に、美しく理想化し 、かつて日本の植民地だった台湾の現実や 、その具体的実例「霧社事件」、中国大陸から台湾に逃れてきて、台湾を軍事支配した蒋介石や国民党軍(外省人)の戒厳令時代 、を忘れて、それぞれの夢想する幻想に酔う日本人・・・。特に自称・保守派には、そういう美化された「台湾幻想論」に酔う日本人が少なくない。おそらく、それを克服し、冷静に、台湾のあるがままの現実

台湾幻想論・・・iTビジネス・アナリスト=深田萌絵への手紙(2) 右派であれ左派であれ、日本には、根強い「台湾幻想論」がある。台湾を、必要以上に、美しく理想化し 、かつて日本の植民地だった台湾の現実や 、その具体的実例、現地住民が反乱を起こした「…

ITビジネス・アナリスト=深田萌絵への手紙。 深田萌絵という女性がいる。私が、最近、夢中になっている女性である。彼女の「台湾論」(「半導体論」)は、実に刺激的で、思想的にも面白い。「台湾は決して親日国家ではない」「台湾と中国(大陸)は常に、対立、抗争しているわけではない」「日本の半導体(IT技術)は、台湾を経由して中国に奪われている」・・・と。彼女の専門は、「半導体」のようだ。日米台中をめぐる「半導体戦争」の秘密情報とその分析が、実に面白く、且つテリブルだ。深田萌絵は半導体関連のベンチャー企業の

iTビジネス・アナリスト=深田萌絵への手紙。 深田萌絵という女性がいる。私が、最近、夢中になっている女性である。彼女の「台湾論」(「半導体論」)は、実に刺激的で、思想的にも面白い。「台湾は決して親日国家ではない」「台湾と中国(大陸)は常に、対立…

おはようございます。4月1日。新年度になりました。私的には、生活環境に大きな変化があり、今年は、新たな決意の元で、新年度を迎えました。今後ともよろしくお願いします。(山崎行太郎)

おはようございます。4月1日。新年度になりました。私的には、生活環境に大きな変化があり、今年は、新たな決意の元で、新年度を迎えました。今後ともよろしくお願いします。(山崎行太郎) 『 山崎行太郎メルマガ』(まぐまぐ)最新号(「呉座勇一問題と官学アカ…