■【山崎行太郎チャンネル】を配信しました。今回のテーマは。《 宇野弘蔵とマルクス主義》です。宇野弘蔵は、日本の代表的なマルクス経済学者です。《 宇野理論》とか《 宇野学派》、あるいは《 三段階論 》《 労働力の商品化》などよいう言葉とともに、戦後…
■岸田訪米のドンチャン騒ぎと小池百合子バッシングは、裏でつながっている。文藝春秋は、米国ClAの御用雑誌だろう。文藝春秋は、米国ClAの走狗として、《田中角栄スキャンダル 》から《リクルート・スキャンダル 》、《小沢一郎スキャンダル》、《鈴木宗…
廣松渉とその時代。《疎外論 》から《 物象化論 》へ、あるいは《物的世界観》から《事的世界像》へのゲシュタルト・チェンジ。 私は最初から廣松渉を読んでいたわけではない。小林秀雄や江藤淳、柄谷行人・・・を熟読していた私からみれば、廣松渉のような…
⬛️廣松渉とその時代。《疎外論 》から《 物象化論 》へ、あるいは《物的世界観》から《事的世界像》へのゲシュタルト・チェンジ。私は最初から廣松渉を読んでいたわけではない。小林秀雄や江藤淳、柄谷行人・・・を熟読していた私からみれば、廣松渉のような…
⬛️薩摩半島の山奥の限界集落にある《 古民家哲学カフェ》で、江藤淳を読む。 江藤淳と山川方夫は、似た者同士的ではあったが、何処か微妙に違っていた。江藤淳と山川方夫の差異は、《挫折》から立ち直る生活力と生命力にあった。江藤淳も山川方夫もともに深…
■別に興味ないけど、大谷翔平の結婚相手らしい姿が、右側の建物の影に写っている。早稲田出身の元バスケット・ボール選手の田中真美子さん? そういえば、私が、小学校の頃、当時、全国津々浦々の野球少年たちのアイドルだった長嶋茂雄が、婚約発表したことが…
⬛️吉本隆明とその時代。私は小市民左翼が嫌いだった。平和とか民主主義とかいう左翼 、たとえば《 ベ平連》のような左翼が大嫌いだった。人畜無害な左翼が嫌いだった。いずれにしろ、そういう時、吉本隆明を読んだ。吉本隆明は 、小市民的左翼ではなかった。…
■YouTube動画【山崎行太郎チャンネル】を配信しました。今回のテーマは 《 ボランティアの諸君よ 、能登半島なんか行くな!!!》)です。今頃になって 、《 ボランテイアが不足》だと。あれだけ、《来るな 、来るな、来るな》と言っておいて、今になって、ボラ…
■今日は天気がいいので、庭で焚き火をしながら、燃える炎を肴に、縁側に腰掛け 、缶ビールを飲んでいる。馬鹿息子がこんなことをしているのを見たら、親は悲しむだろうか。これこそ、親が生きているうちにやりたかったことだろう。今、蕩児の帰郷の話ではな…
■92歳のお婆ちゃんに教えられたこと。昨日も、例の《丘の上の温泉》に行ってきた。私は、いつも、コミュニテイ・バス(100円)を使って、温泉に行くのだが、昨日は、不思議な同乗者がいた。だいたい同乗者は、買い物か病院通いの老人たちなのだが、昨日は、違…
■92歳のお婆ちゃんに教えられたこと。昨日も、例の《丘の上の温泉》に行ってきた。私は、いつも、コミュニテイ・バス(100円)を使って、温泉に行くのだが、昨日は、不思議な同乗者がいた。だいたい同乗者は、買い物か病院通いの老人たちなのだが、昨日は、違…
■92歳のお婆ちゃんに教えられたこと。昨日も、例の《丘の上の温泉》に行ってきた。私は、いつも、コミュニテイ・バス(100円)を使って、温泉に行くのだが、昨日は、不思議な同乗者がいた。だいたい同乗者は、買い物か病院通いの老人たちなのだが、昨日は、違…
■【哲学者=山崎行太郎のメールマガジン】を配信しました。今号のテーマは、《石原莞爾を読む》、《能登地震の話はもういいよ、能登地震の話は嘘八百。勝手にしやがれ》。そして《日米合同委員会抗議デモのお知らせ 》などです。 https://www.mag2.com/m/0001…
■昨日は午前中に《丘の上の温泉》に行き、その後、近くのレストランで、300円のザルソバを酒の肴にビールを飲んで 、ひそかに祝盃をあげてきた。帰宅後は、買いたての新鮮な250円のキビナゴで焼酎。最近、キビナゴは、そのまま、丸呑み(丸かじり)するように…
■昨日は午前中に《丘の上の温泉》に行き、その後、近くのレストランで、300円のザルソバを酒の肴にビールを飲んで 、ひそかに祝盃をあげてきた。帰宅後は、買いたての新鮮な250円のキビナゴで焼酎。最近、キビナゴは、そのまま、丸呑み(丸かじり)するように…
⬛️荒れ果てし廃屋の庭にも花は咲く。枝垂れ梅に花咲く頃になったようです。我が『毒蛇山荘』の荒れ果てた庭の枝垂れ梅にも、小さな白い花が本格的に咲き始めたようです。書斎の窓から梅の白い花を眺めながら飲む冷たい缶ビールも最高です。枝垂れ梅の木の下…
■薩摩半島の山奥の『毒蛇山荘』で石原莞爾の『世界最終戦争論』を読む⑷。私が石原莞爾に興味を持つにいたったのは、東京裁判臨時法廷におけるその奇抜な言動に接したからではない。また、満洲事変における軍人としての天才的な軍事戦略と大活躍のせいでもな…
⬛️薩摩半島の山奥の『毒蛇山荘』で石原莞爾の『世界最終戦争論』を読む⑶。私は《政治漫談 》や《経済漫談 》が嫌いである。もちろん私も《 政治漫談 》や《 経済漫談 》を、まったくやらないわけではない。そういう時、私は、常に自己批判と自己懐疑を感じ、…
⬛️薩摩半島の山奥の『毒蛇山荘』で石原莞爾の『世界最終戦争論』を読む⑶。私は《政治漫談 》や《経済漫談 》が嫌いである。もちろん私も《 政治漫談 》や《 経済漫談 》を、まったくやらないわけではない。そういう時、私は、常に自己批判と自己懐疑を感じ、…
■薩摩半島の山奥の『毒蛇山荘』で石原莞爾の『世界最終戦争論』を読む⑵。私が、『世界最終戦争論』で、もっとも面白いと思い、思わず引きずり込まれたのは、日蓮や日蓮宗の問題であった。だから、私は、以後、石原莞爾について語る奴が、《 戦争》や《戦略 …
⬛️薩摩半島の限界集落に残る掘立て小屋『毒蛇山荘』で江藤淳を読む・・・『江藤淳とその時代』原稿下書き⑴。柄谷行人が、『掘立て小屋の思考』という短文のエッセイで、「実存主義」と「実存」を区別して 、自分は、「実存主義」的言葉の使い方が嫌いだ、と…
何故、山中伸弥批判は起きないのか。 「小保方博士バッシング」の時は研究不正を疑われた小保方晴子の上司だった笹井芳樹が「小保方晴子との男女交際」(?)まで暴露されたうえに、自殺(殺人?)にまで追い込まれるほどに、激しくバッシングされたが、今回、山…
何故、山中伸弥批判は起きないのか。 「小保方博士バッシング」の時は研究不正を疑われた小保方晴子の上司だった笹井芳樹が「小保方晴子との男女交際」(?)まで暴露されたうえに、自殺(殺人?)にまで追い込まれるほどに、激しくバッシングされたが、今回、山…
何故、山中伸弥批判は起きないのか。 「小保方博士バッシング」の時は研究不正を疑われた小保方晴子の上司だった笹井芳樹が「小保方晴子との男女交際」(?)まで暴露されたうえに、自殺(殺人?)にまで追い込まれるほどに、激しくバッシングされたが、今回、山…
■薩摩半島の山奥の毒蛇山荘で石原莞爾の『世界最終戦争論』を読む⑴。私は、本を読む時は、原則として《原典》を読み、しかも何回も読み返すという方法をとっている。それは、私が、読書を通じて頭を鍛える方法でもある。過激な深い思考を身につけるにはそれ…
■【山崎行太郎チャンネル】を配信しました、今回のテーマは《松本人志を徹底的に擁護する。ClAの手先=週刊文春をぶっつぶせ。 》私は、松本人志が好きでも嫌いでもない。元々、松本人志のことをよく知らない。とりわけ、テレビにおける 関西系の《お笑い芸…
■YouTube動画【山崎行太郎チャンネル】を、薩摩半島の山奥の『毒蛇山荘』から、怒りを込めて、配信しました。テーマは以下です。 ーー《 山本太郎の能登半島訪問とカレー食事件を、断固支持、擁護する。》ーーチャンネル登録もよろしくお願いします。 ⤵︎ ︎⤵︎…
■江藤淳を読む(4)。江藤淳は、幼年時代の《 母親の死》や晩年の《 妻の死 》だけではなく 、アメリカ留学直後の山川方夫という《 親友の死 》にも、執拗にこだわって、多くの文章を書き残している。これらの親しい人々の《死》が 、江藤淳という文芸評論家の…
■江藤淳を読む(4)。江藤淳は、幼年時代の《 母親の死》や晩年の《 妻の死 》だけではなく 、アメリカ留学直後の山川方夫という《 親友の死 》にも、執拗にこだわって、多くの文章を書き残している。これらの親しい人々の《死》が 、江藤淳という文芸評論家の…
■江藤淳を読む(4)。江藤淳は、幼年時代の《 母親の死》や晩年の《 妻の死 》だけではなく 、アメリカ留学直後の山川方夫という《 親友の死 》にも、執拗にこだわって、多くの文章を書き残している。これらの親しい人々の《死》が 、江藤淳という文芸評論家の…