山崎行太郎公式ブログ『 毒蛇山荘日記』

哲学者=文芸評論家=山崎行太郎(yamazakikoutarou)の公式ブログです。山崎行太郎 ●哲学者、文藝評論家。●慶應義塾大学哲学科卒、同大学院修了。●東工大、埼玉大学教員を経て現職。●「三田文学」に発表した『小林秀雄とベルグソン』でデビューし、先輩批評家の江藤淳や柄谷行人に認めらlれ、文壇や論壇へ進出。●著書『 小林秀雄とベルグソン』『 小説三島由紀夫事件』『 保守論壇亡国論』『ネット右翼亡国論 』・・・●(緊急連絡) 070-9033-1268。 yama31517@yahoo.co.jp

2022-03-01から1ヶ月間の記事一覧

メルマガ「山崎行太郎の毒蛇通信」を配信しました。 テーマは《ウクライナ戦争が明らかにしたもの》・・・。「ロシア専門家たち」のお粗末。ロシア文学も読んでいないらしい。情報源はアメリカ政府やCIAなど。その情報工作に洗脳されて 受け売りと垂れ流し。 https://www.mag2.com/m/0001151310.html https://www.mag2.com/m/0001151310.html

メルマガ「山崎行太郎の毒蛇通信」を配信しました。 テーマは《ウクライナ戦争が明らかにしたもの》・・・。「ロシア専門家たち」のお粗末。ロシア文学も読んでいないらしい。情報源はアメリカ政府やCIAなど。その情報工作に洗脳されて 受け売りと垂れ流…

■私は、女=子供を利用した「お涙頂戴のメロドラマ」が、昔から嫌いだった。今も、変わらない。 女=子供を利用した「お涙頂戴のメロドラマ」・・・の嘘を暴き出すこと。それが、私の思考や批評の原点になっている。イラクがクウェートに侵攻したことがあった。イラク戦争の引き金なった事件だ。その時、クウェート在住の少女が、米議会の公聴会で、涙ながらに「イラク軍の暴行」を証言した。これが、有名な「ナイラ証言」である。この証言が「真っ赤な嘘」だったことが、各種の調査によって明らかになった。「真っ赤な嘘」証言。この少女(ナイ

■私は、女=子供を利用した「お涙頂戴のメロドラマ」が、昔から嫌いだった。今も、変わらない。女=子供を利用した「お涙頂戴のメロドラマ」・・・の嘘を暴き出すこと。それが、私の思考や批評の原点になっている。イラクがクウェートに侵攻したことがあった。…

■今日は、雨模様だから、「戦争犯罪人」と「真珠湾攻撃」の与太話でもしようか。(「妄想老人日記」) 「戦争ビジネス」の親玉=バイデン米国大統領が、「戦争犯罪人」という言葉を使って、ロシア大統領プーチンを批判している映像を見ながら、私は、「お前こそ戦争犯罪人だろう。」「米国こそ戦争犯罪国家だろう。」「ベトナム戦争、イラク戦争、アフガン戦争、シリア戦争・・・。これらの侵略戦争は、何処の誰が、やったのか?」「バイデンよ、お前は、オバマ政権時代、副大統領として、ウクライナに頻繁に出入りしていたそうだが、ウクライナ

■今日は、雨模様だから、「戦争犯罪人」と「真珠湾攻撃」の与太話でもしようか。(「妄想老人日記」)「戦争ビジネス」の親玉=バイデン米国大統領が、「戦争犯罪人」という言葉を使って、ロシア大統領プーチンを批判している映像を見ながら、私は、「お前こそ…

■後期高齢者が吠える「老人日記」・・・ 《ウクライナに、米国資金提供の「生物兵器研究所」はあるのか、ないのか?》《「ある」に決まっているだろう。》《証拠はあるのか?》《「ある」に決まっているだろう。》〜《私 、プーチンの味方です。》~《プーチ…

■75歳のエチュード。《ウクライナ戦争なんて知らないよ。》《私は、プーチンの味方です。》 テレビや新聞などを覗くと 、ウクライナ戦争一色だが、私は、ほとんど興味がない。勝手に戦争でもやってろ、と思う。私は、昔から、ロシア文学やロシア思想やロシア政治史・・・が好きだ。プーチンも嫌いではない。だから、ウクライナ戦争論議が始まると「不愉快」になり、思考が集中出来なくなるので、テレビを消す。私は、今日、『月刊日本』に連載中の『江藤淳とその時代』の連載原稿を書き終え、お昼頃、『月刊日本』編集部へ、やっと送信したと

■75歳のエチュード。《ウクライナ戦争なんて知らないよ。》《私は、プーチンの味方です。》テレビや新聞などを覗くと 、ウクライナ戦争一色だが、私は、ほとんど興味がない。勝手に戦争でもやってろ、と思う。私は、昔から、ロシア文学やロシア思想やロシア…

■75歳のエチュード。ウクライナ戦争なんて知らないよ。《私は、プーチンの味方です。》

■75歳のエチュード。ウクライナ戦争なんて知らないよ。《私は、プーチンの味方です。》テレビや新聞などを覗くと 、ウクライナ戦争一色だが、私は、ほとんど興味がない。勝手に戦争でもやってろ、と思う。私は、昔から、ロシア文学やロシア思想やロシア政治…

■『江藤淳とその時代』〜『夏目漱石』論から『小林秀雄』論へ(4),。平野謙の「江藤淳論(推薦の弁)」は 、単なる単行本の社交辞令的な推薦文というよりは、江藤淳論、あるいは江藤淳研究としても、ごく短いものだが、批評的には、最高の水準に達するものだと…

■『江藤淳とその時代』~『夏目漱石』論から『小林秀雄』論へ(5)。江藤淳の『夏目漱石』論と『小林秀雄』論の間に、『作家は行動する』という文体論があるが、江藤淳はそこで、小林秀雄の文章を、「負の文体」と批判している。つまり、この時点では、小林秀…

■『江藤淳とその時代』~『夏目漱石』論から『小林秀雄』論へ(3)。 わずか22,3歳の大学生だった江藤淳が「三田文学」に発表したデビュー作『夏目漱石』論は、文芸評論、作家論、作品論としては、異例の衝撃をもって文壇に登場した。文芸評論が、大きな話題になることは珍しい。ましてや『夏目漱石』論である。ありふれたテーマであって、余程のことがない限り、世間の耳目を集めることは難しい。何故、江藤淳の『夏目漱石』論は、文壇の話題になったのか。話題になっただけではなく、そのまま、新人批評家=江藤淳は、時代の風雲児となり

■『江藤淳とその時代』~『夏目漱石』論から『小林秀雄』論へ(3)。わずか22,3歳の大学生だった江藤淳が「三田文学」に発表したデビュー作『夏目漱石』論は、文芸評論、作家論、作品論としては、異例の衝撃をもって文壇に登場した。文芸評論が、大きな話題に…

■「ウクライナ戦争」なんて知らないよ。ウクライナ戦争なんて、知恵遅れの「馬鹿学者ども」(笑)にまかせておけ。 ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ YouTube動画「山崎行太郎と内山卓也の《反論壇時評チャンネル》」を緊急配信しました。 ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ 山崎行太郎公式(サブ)チャンネル ⤵︎⤵︎⤵︎⤵︎⤵︎⤵︎⤵︎ https://youtu.be/vPFB5cfZyFI https://youtu.be/vPFB5cfZyFI https://youtu.be/vPFB5cfZyFI ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

■「ウクライナ戦争」なんて知らないよ。ウクライナ戦争なんて、知恵遅れの「馬鹿学者ども」(笑)にまかせておけ。◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ YouTube動画「山崎行太郎と内山卓也の《反論壇時評チャンネル》」を緊急配信しました。◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ 山崎行太郎公式(サブ)チャンネル …

■『江藤淳とその時代』〜『夏目漱石』論からも『小林秀雄』論へ(2)~ 繰り返すが 、私は 、江藤淳の初期作品の中では、『夏目漱石』論より 『小林秀雄』論から大きな影響を受けた。私が 、「現代日本文学」というものに目覚めたとき 、江藤淳はすでに『夏目漱石』論 だけではなく、『小林秀雄』論をも書き上げて、アメリカに留学 、途中からプリンストン大学の教師として採用され、アメリカに滞在中であった。私は 、当時、江藤淳のアメリカ留学の前後の事情については、詳しくは知らなかったが、上野千鶴子や加藤典洋らのよう

■『江藤淳とその時代』〜『夏目漱石』論からも『小林秀雄』論へ(2)~繰り返すが 、私は 、江藤淳の初期作品の中では、『夏目漱石』論より 『小林秀雄』論から大きな影響を受けた。私が 、「現代日本文学」というものに目覚めたとき 、江藤淳はすでに『夏目漱…

■『江藤淳とその時代』~『夏目漱石』論から『小林秀雄』論へ(1)。 江藤淳の批評的人生は夏目漱石にはじまり、夏目漱石でおわっている。江藤淳の保守的な政治思想論は、ほんの一部にしかすぎない。江藤淳の政治思想論的な言論に関心を持つ人で、夏目漱石に関心を持つ人は少ないだろう。むろん、夏目漱石を知らない日本人はいない。小学生でも知っている。しかし、江藤淳の夏目漱石は、そういう夏目漱石ではない。

■『江藤淳とその時代』~『夏目漱石』論から『小林秀雄』論へ(1)。江藤淳の批評的人生は夏目漱石にはじまり、夏目漱石でおわっている。江藤淳の保守的な政治思想論は、ほんの一部にしかすぎない。江藤淳の政治思想論的な言論に関心を持つ人で、夏目漱石に関…

■もう一つの「ウクライナ戦争」=アメリカ大統領「バイデンの戦争」を読む。 バイデンとバイデンの息子ハンター・バイデンは、ウクライナに大きな利権を持っている。バイデンとウクライナの関係は、オバマ大統領のもとで 、バイデンが副大統領だった時代から、深く繋がっている。日本の国際政治学者も戦争ジャーナリストも、それを黙殺して、アメリカ政府プロパガンダに協力し、アメリカ政府の「CIA」のニセ情報を垂れ流している。日本の学者もマスコミも馬鹿ばかり。「CIAのイヌ」に成り下がっている馬鹿=無能学者やジャーナリストども

■もう一つの「ウクライナ戦争」=アメリカ大統領「バイデンの戦争」を読む。バイデンとバイデンの息子ハンター・バイデンは、ウクライナに大きな利権を持っている。バイデンとウクライナの関係は、オバマ大統領のもとで 、バイデンが副大統領だった時代から、…

■もう一つの「ウクライナ戦争」=アメリカ大統領「バイデンの戦争」を読む。 バイデンとバイデンの息子ハンター・バイデンは、ウクライナに大きな利権を持っている。バイデンとウクライナの関係は、オバマ大統領のもとで 、バイデンが副大統領だった時代から、深く繋がっている。日本の国際政治学者も戦争ジャーナリストも、それを黙殺して、アメリカ政府プロパガンダに協力し、アメリカ政府の「CIA」のニセ情報を垂れ流している。日本の学者もマスコミも馬鹿ばかり。「CIAのイヌ」に成り下がっている馬鹿=無能学者やジャーナリストども

■もう一つの「ウクライナ戦争」=アメリカ大統領「バイデンの戦争」を読む。バイデンとバイデンの息子ハンター・バイデンは、ウクライナに大きな利権を持っている。バイデンとウクライナの関係は、オバマ大統領のもとで 、バイデンが副大統領だった時代から、…