山崎行太郎公式ブログ『 毒蛇山荘日記』

哲学者=文芸評論家=山崎行太郎(yamazakikoutarou)の公式ブログです。山崎行太郎 ●哲学者、文藝評論家。●慶應義塾大学哲学科卒、同大学院修了。●東工大、埼玉大学教員を経て現職。●「三田文学」に発表した『小林秀雄とベルグソン』でデビューし、先輩批評家の江藤淳や柄谷行人に認めらlれ、文壇や論壇へ進出。●著書『 小林秀雄とベルグソン』『 小説三島由紀夫事件』『 保守論壇亡国論』『ネット右翼亡国論 』・・・●(緊急連絡) 070-9033-1268。 yama31517@yahoo.co.jp

2021-06-08から1日間の記事一覧

漱石の東京帝国大学辞職が 、漱石の文学にとってだけでなく 、日本近代文学全体にとっても 、あるいは近代思想史全体にとっても、極めて重要な 、エポックメーキングな出来事=事件だったことは明らかである。同じことが江藤淳にも言えるような気がする。江藤淳の日比谷高校時代については、あまりよく知られていないが、いくつかの証言を調べていくと、漱石の東京帝国大学辞職事件に匹敵するような問題をはらんでいるようにみえる。江藤淳は、日比谷高校の「劣等生」だったわけではなく、むしろ誰もが認める優秀な高校生だった。

江藤淳の「日比谷高校時代」について。(『月刊日本』連載中の『江藤淳とその時代 5』原稿の下書きです。)漱石の東京帝国大学辞職が 、漱石の文学にとってだけでなく 、日本近代文学全体にとっても 、あるいは近代思想史全体にとっても、極めて重要な 、エポ…

私は深田萌絵女史の「信者」です。「信者」の何処が悪いのか。「信者」はレベルが低いそうだが・・・。お前らにいわれたくないよ。私が、イロニカルに「信者」だと言うのは、私が深田萌絵女史の思考力と分析力を信頼し、評価しているということだ。私は、小林秀雄や江藤淳、柄谷行人 廣松渉の「信者」でもある。レベル(?)。「信者」にもなれない中途半端な、思考停止の「日和見主義者」=「傍観者」よ、邪魔だから、さっさと消えろ。

私は深田萌絵女史の「信者」です。「信者」の何処が悪いのか。「信者」はレベルが低いそうだが・・・。「ネットウヨ」の、お前らにいわれたくないよ。私が、イロニカルに「信者」だと言うのは、私が深田萌絵女史の思考力と分析力を信頼し、評価しているとい…