山崎行太郎公式ブログ『 毒蛇山荘日記』

哲学者=文芸評論家=山崎行太郎(yamazakikoutarou)の公式ブログです。山崎行太郎 ●哲学者、文藝評論家。●慶應義塾大学哲学科卒、同大学院修了。●東工大、埼玉大学教員を経て現職。●「三田文学」に発表した『小林秀雄とベルグソン』でデビューし、先輩批評家の江藤淳や柄谷行人に認めらlれ、文壇や論壇へ進出。●著書『 小林秀雄とベルグソン』『 小説三島由紀夫事件』『 保守論壇亡国論』『ネット右翼亡国論 』・・・●(緊急連絡) 070-9033-1268。 yama31517@yahoo.co.jp

ーーーーーーーー ⬛️情報源として米国の『戦争研究所』の正体。 ーーーーーーーーーー ウクライナ戦争やロシア情報の情報源として、日本のマスコミだけではなく、米英のマスコミも含めて、世界中が依存しているのが、米国のシンクタンク『戦争研究所』(ISW、Institute for the Study of War)であるように見える。NHkも民間放送局も、もちろん新聞各社も、この。『戦争研究所』を信頼しているらしく、なんの躊躇いpもなく、無条件に引用する。大丈夫なのか、と心配になるが。実は、このシンクタンク、

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⬛️情報源として米国の『戦争研究所』の正体。
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ウクライナ戦争やロシア情報の情報源として、日本のマスコミだけではなく、米英のマスコミも含めて、世界中が依存しているのが、米国のシンクタンク『戦争研究所』(ISW、Institute for the Study of War)であるように見える。NHkも民間放送局も、もちろん新聞各社も、この。『戦争研究所』を信頼しているらしく、なんの躊躇いpもなく、無条件に引用する。大丈夫なのか、と心配になるが。実は、このシンクタンク、かなりあやしいシンクタンクなのでる。所長は、《 キンバリー・ケーガン 》という女性。この名前からピンと来る人もいるだろう。キンバリーケーガンの義兄が、ネオコンの親玉で、ネオコンの論客の《 ロバート・ケーガン 》で、その妻、つまり義姉が国務省次官の《ビクトリア・ヌーランド》。要するに今度の《ウクライナ戦争》の仕掛け人、 ネオコン。そのネオコン一族 の一人なのだ。つまり、この『戦争研究所』は 、ネオコンが、ネオコンのために作った、ネオコンの研究所なのである。この研究所に資金提供しているのが、米国の軍需産業レイセオン社とゼネラル・ダイナミックス社。この二社が資金提供をして設立されのがl《戦争研究所》。ウクライナ戦争で有名になった新兵器ジャベリンやステインガーミサイルの製造元が。レイセオン社だ。さて、日本のマスコミや日本のインテリ文化人たちが、《情報源 》として、ご愛読の《ワシントン・ポスト 》も《 ニューヨーク・タイムズ 》も、実は、ネオコン一派の御用新聞であり、ネオコンに乗っ取られたアメリ政府の情報工作担当の機関紙化しているのである。プーチン政権内部の撹乱工作を狙って、ネオコンが発信する《プロクジンの反乱 》情報が、世界中に氾濫しているが、実は日本のマスコミも、東大や慶応、防衛研究所に属するらしい、自称《ロシア研究者 》たちも、それに踊らされて、《居酒屋政治漫談 》に耽っているわけだが、実は、その裏で、もっと深刻な、もっと大事な情報が隠蔽されようとしている。それは、一時、日本のマスコミでも、期待と願望を込めて、騒がれていた《ウクライナの反転攻勢 》であるが、その反転攻勢の現状である。実は、《ウクライナの反転攻勢 》は、遅々として進まず、これからも好転する気配はないのである。既に、ウクライナ軍の精鋭部隊は、ほぼ全滅し、今、戦場で戦っているのは、緊急徴用されたドシロートだらけの《老人部隊 ? 》なのだそうである。ウクライナの、そういう悲惨な《現実リアル 》も報道しろよ。いくら凡愚の岸田といえども、目が覚めるだろう。