⬛️イスラエル首相=ナタニヤフよ 、《 血に飢えた怪物》は、お前だろう。《ガザ地区》こそ、お前らイスラエル人ガ作った《現代のホロコースト》だろう。
中東問題について、私は無責任な野次馬である。専門家でも当事者でもない。もちろん客観的立場に立っているわけでもない。以下は、単なる個人的な独断と偏見であり、主観的な妄想的発言である。しかし、そうだからといって、私の感想や分析や発言に、まったく自信がないというわけでもない。私は、特に、ユダヤ教やユダヤ人が嫌いというわけでもない。私の尊敬する思想家や哲学者には、マルクスやニーチェをはじめ、ユダヤ人が多い。しかし、中東問題、イスラエルとパレスチナの問題、あるいはアラビア思想や哲学となると、別である。私の学んだ大学は、アラビア思想や哲学の研究が盛んだった。多くの研究者を輩出している。『 コーラン』の翻訳者として知られる井筒俊彦もその一人だ 。井筒俊彦は、文芸評論家の江藤淳に、大きな影響を与えた言語学者でもある。江藤淳の文体論『 作家は行動する』は、江藤淳が大学時代に聴講した井筒俊彦教授の『 言語学概論』を下敷きにしている。私が入学した頃はは、カナダのマギル大学に移っていて、もう大学にはいなかった。しかし、その余韻はまだ残っていた。ところで、話は変わるが、私が、具体的に、政治問題としての《中東問題 》を知ったのは、共産同赤軍派の系列をひく京都大学学生等がイスラエルの空港で実行した『 ロッド空港乱射事件』を通してである。その前後に、「 赤バス隊 」とかいうグループがあり、神社の境内などで映画を上映する運動があった。私は、たまたま近くの埼玉県立図書館に通っている時、その映画上映に出逢った 。『 赤軍
・PFLP世界戦争宣言』とかいう映画だった。その映画を撮影したのは、日大芸術学部中退の足立正生だったらしい。