マララとタリバン。
私は、マララ・ユスフザイとかいうパキスタン出身の女性人権活動家で「ノーベル賞」受賞者のことが、昔から嫌いである。話題にもしたくない。オックスフォード大学に入学したとか、オックスフォード大学を卒業したとかいう話もしたくない。私にとっては、ジャリタレの「芸能ニュース」以下でしかない。ところが、イスラム教原理主義の過激派=タリバンがアフガニスタンの政権をいうニュースが流れると同時に、またまた登場してきて、欧米民主主義イデオロギーの走狗として、言い換えれば、「植民地主義者」(?)の顔丸出しの頓珍漢なコメントを出しているようだ。タリバンに制覇されたアフガニスタンが心配だ、女性の教育や女性の人権を認めないイスラム原理主義とタリバンは、民主主義に反する・・・と言うわけだろう。
ところで、アフガニスタンの第二の都市、シャララバードでは、タリバン支配に抗議する「反タラバン・デモ」が起きて、それに対してタリバン側が発砲、多数の死者が出たようだが。私は、マララ女史こそ「反タリバンデモ」の先頭に立てよ、と言いたいが。