⬛️ナチズムからシオニズムへ。
私は、イスラエルやシオニズムの現在の実態は、彼等が批判・罵倒・告発してきた《ヒットラー》や《 ナチズム 》、あるいは《 ホロコースト 》や《 アウシュヴィッツ 》や《 ガス室 》・・・と、ほとんど変わらないなー、と思う。《ハマス》掃討に名をかりたパレスチナ民族殲滅を狙うナタニヤフの狂気と暴走を見ていると、《 ヒットラー 》以上だな、と思わないわけにはいかない。ガザ地区という｢ガス室 ｣(?)に,異教徒のパレスチナ人を閉じ込め、高い塀を築き、外出不可能にしておいて、水と電気を停め、ミサイル砲を次々と撃ち込む・・・。まさに現代の｢ガス室 ｣ ではないか。そもそも私は、《被害者 》とか《 被害者史観 》とかいう《 弱者の思考 》が嫌いである。ニーチェの言う《 弱者の恐喝》を思い出すまでもなく 、自称《 弱者 》ほど、いつの間にか、《暴君 》や《 独裁者 》《虐殺者》に急変する・・・と私は思っている。イスラエルやユダヤ人がそうだと言っているわけではないが・・・(笑)。ニーチェの次の有名な言葉がお思い出される。
《 怪物と闘う者は、 自らも怪物にならぬよう、 気をつけるべきだろう。 深淵をのぞきこむ者は、 深淵からものぞきこまれているのだ。 》今週のお題「こぼしたもの」
